ウイルスチェック機能は、個々のメールアドレスごとに、ON・OFFにすることができます。会社のドメイン一括でON・OFFはできません。このページでは、ウイルスチェック機能をON(有効)・OFF(無効)にする手順をご案内いたします。
ログインすると下記の画面が現れます。
左側のメニューから「メール」→「メール一覧」を開いてください。
メールアドレス一覧が表示されます。該当するメールアドレスの右側の「設定ボタン」を押して、次に「詳細設定」を押してください。
メール利用範囲を開いてください。見当たらない場合は、「メール利用範囲」に「利用する」に✔ チェックを入れてください。
ウィルスチェックを「有効」または「無効」にします。最後に「保存する」ボタンを押して完了です。
●「有効」
「推奨」の状態です。
メール受信時:サーバが電子メールを受信した時点で、ウイルスチェックが行われ、ウイルスを検出した場合、受信した電子メールは削除されます。
メール送信時:電子メールがサーバを経由する際にウイルスチェックが行われ、ウイルスを検出した場合、電子メールは削除されます。
※ウイルスチェックを有効にした場合、ウイルスと判断されたメールは、サーバには一切届かず、連絡メールなども届きません。
●「無効」
お客様のメールアドレスに届く全てのメール、送信する全てのメールをノーチェックでスルーします。
※何の対策もおこなわないのはとても危険です。パソコンインストール型のウィルス対策ソフトなど何らかのチェック製品を必ずご利用ください。
最後に「保存する」ボタンを押して完了です。
当メールサーバーのウイルススキャンエンジンは、本社をフィンランド・ヘルシンキに置く、アンチウイルスソフトウェア企業・F-Secure(エフセキュア)社のエンジンを利用しています。
最新のウイルス情報については、セキュリティベンダーのWebサイトをご確認ください。
当サーバーでは、迷惑メール&ウィルスメールの防止策として、ウイルスチェック機能、ホワイトリスト、ブラックリスト機能、迷惑メールフィルタ機能があります。あわせてご確認ください。
またサーバにメールが到達した際、どのフィルタ機能が一番優先されるか?各フィルタの優先順位(判定順位)はこちらのページをご覧ください。